目次
第1部 明代に何が起こったのか(第一期・洪武~天順(一三六八~一四六四)
第二期・成化~正徳(一四六五~一五二一)
第三期・嘉靖(一五二二~六六))
第2部 『三國志演義』(「三國」について―なぜこの時代が藝能の題材となるか;三國志物語の變容;『三国志演義』の成立と展開―嘉靖本と葉逢春本を手がかりに)
第3部 『水滸傳』(『水滸傳』成立考―内容面からのアプローチ;『水滸傳』成立考―語彙とテクニカルタームからのアプローチ;『水滸傳』はなぜ刊行されたのか)
第4部 『西遊記』と『金瓶梅』(『西遊記』成立考;『金瓶梅』成立と流布の背景)
著者等紹介
小松謙[コマツケン]
1959年西宮市生まれ。京都大學大學院文學研究科博士後期課程中退。富山大學助教授を経て、京都府立大學教授。文學博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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