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出版社内容情報
肢体不自由児・者の包括的理解へと導く特支免コアカリ対応テキスト。肢体不自由の生理・病理,心理発達の知識や理論をわかりやすく整理し,実際の教育現場での支援や実践にどう活かせるかを事例で解説。ICFの考え方,医療的ケア,多職種連携など現代的課題も取り上げ,学生だけでなく現職教員にも有用な学びを提供する。
【目次】
はじめに
第Ⅰ部 肢体不自由児の生理学・病理学
第1章 肢体不自由の背景にある発達的構造と機能障害の理解
第1節 中枢神経系の発達とその機能
1.神経系の発生/2.神経細胞の分化・配置・アポトーシスとシナプス形成/3.神経ネットワークの構築と脳の可塑性/4.自律神経系・内分泌系の発達と恒常性維持機構/5.発達のタイミングと外的環境の影響
第2節 筋骨格系の発達と運動機能の獲得
1.骨と関節の発生・成長メカニズム/2.筋の形成・成長と収縮機構/3.運動神経系との協調による随意運動の獲得過程/4.体幹・四肢の運動制御とその発達
第3節 肢体不自由児にみられる症状の実態と生活上の困難
1.感覚異常(過敏・鈍麻)とその影響/2.筋緊張異常(低緊張・痙縮など)/3.運動失調・運動協調性の問題/4.自律神経系の異常(体温調節,消化機能,呼吸など)
第2章 肢体不自由の代表的な疾患
第1節 遺伝子疾患
1.神経筋疾患/2.骨・結合組織疾患
第2節 染色体異常症
1.ダウン症候群(DownSyndrome;21トリソミー)/2.プラダー・ウィリ症候群(Prader-WilliSyndrome)/3.エドワーズ症候群(EdwardsSyndrome;18トリソミー)/4.ターナー症候群(TurnerSyndrome)/5.5p欠失症候群(猫鳴き症候群:Cri-du-chatSyndrome)
第3節 中枢神経機能障害
1.胎生期の中枢神経系の形成異常/2.周産期の脳障害/3.乳児期の後天的中枢神経機能障害
第3章 肢体不自由における感覚障害
第1節 肢体不自由における感覚障害の理論
1.感覚とは/2.各感覚の発達とその機能
第2節 肢体不自由における感覚障害の実態
第3節 感覚障害に対する指導・支援の実践
第4章 肢体不自由における運動障害
第1節 肢体不自由における運動障害の理論
1.運動障害とは/2.運動機能の評価/3.上肢の運動機能/4.姿勢とポジショニング/5.摂食・嚥下/6.運動支援における留意事項(リスク管理)
第2節 肢体不自由児における運動障害の困難さの実態と指導・支援の実践
1.実態把握と指導・支援の実践例1/2.実態把握と指導・支援の実践例
目次
第1部 肢体不自由児の生理学・病理学(肢体不自由の背景にある発達的構造と機能障害の理解;肢体不自由の代表的な疾患;肢体不自由における感覚障害;肢体不自由における運動障害)
第2部 肢体不自由児の心理学(心理学的観点からみた肢体不自由児の理解;肢体不自由児における感覚・認知・コミュニケーションの発達と障害;肢体不自由児における感情・社会性・言語の発達と障害)
第3部 肢体不自由教育における現代的課題と関係機関との連携(ICFの観点からみた肢体不自由;肢体不自由児・者への医療的ケア;肢体不自由教育における家庭や関係機関、多職種との連携;肢体不自由教育の未来に向けて)
著者等紹介
船橋篤彦[フナバシアツヒコ]
2005年 九州大学大学院人間環境学府行動システム専攻単位取得済み退学 博士(教育学)。現在 広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授
島谷康司[シマタニコウジ]
2009年 広島大学大学院総合科学研究科博士課程後期修了 博士(学術)。現在 県立広島大学保健福祉学部理学療法学コース 教授
藤本圭司[フジモトケイジ]
2014年 広島大学大学院医歯薬保健学研究科博士課程前期修了 修士(保健学)。現在 国立特別支援教育総合研究所 主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



