出版社内容情報
“主体としての子どもの育ち”を支える保育を探究するシリーズ。領域「健康」の視点から,現代社会の健康観,子どもの発育発達,安全管理・教育,生活習慣,運動と遊びなどを取り上げ,多様な事例をまじえて専門的事項と指導法を一体的かつ実践的に学ぶ。ワークやQRコードを活用した動画・写真・関係資料等,工夫も豊富。
内容説明
これからの時代を主体的に子どもと共に生きる保育者のための新しいテキスト「主体としての子どもが育つ保育内容」シリーズ刊行開始!15コマの授業を想定し、各巻15章程度で構成。最新の学術的知見と保育現場の実践事例とをバランスよく関連させながら、専門的事項と指導法を一体的に学べる!
目次
序章 主体としての子どもが育つ保育への誘い
第1部 保育内容「健康」の専門的事項(現代社会と子どもの健康;子どもの発育と発達;子どもの安全;生活リズムと生活習慣;子どもの運動発達;子どもの遊びと健康)
第2部 保育内容「健康」の指導法(保育における領域「健康」;子どもの健康支援;安全管理と安全教育・健康教育;園での暮らしにおける生活習慣;運動遊びに関する指導;保育現場における体を使った遊びの実際;他領域との関連、小学校とのつながり;生涯発達の観点から見た領域「健康」の指導)
終章 領域「健康」と「主体」を再考する
著者等紹介
無藤隆[ムトウタカシ]
現在、白梅学園大学名誉教授
松嵜洋子[マツザキヨウコ]
現在、明治学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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