出版社内容情報
ポジティブ感情トリートメント(PAT)は,うつやアンヘドニアを抱える人が物事に取り組む意欲を回復して人生の楽しさや喜びを見出せるようになる,実証に基づくアプローチ。ワークブックは,クライエントがボジティブな出来事や活動を思い描きつつ充足感や心地よさにつながる行動を学ぶ力を培うエクササイズを手引きする。
内容説明
ポジティブな出来事や活動を思い描きつつ、充足感や心地よさにつながる行動を学ぶ力を培うエクササイズを手引きします。
目次
1 PATを知る(ポジティブになれない;PATでとり組むこと;さあ、はじめましょう! ほか)
2 PATのスキルセット(ポジティブへと行動する;ポジティブに目を向ける;ポジティブを積み重ねる)
3 PATで得られたこと/再発予防(旅を続ける)
著者等紹介
鈴木伸一[スズキシンイチ]
早稲田大学人間科学学術院教授
伊藤正哉[イトウマサヤ]
国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター研究開発部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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