出版社内容情報
知的好奇心を満たし学びの面白さへといざなう,社会心理学の新定番テキスト。序章「社会心理学のトリセツ」と,「集団とまじわる」「人とかかわる」「内からとらえる」の3部から成る15の章で展開。公認心理師ブループリントのキーワードも取り入れつつ,基礎から最新の研究まで学生さんの関心をひきそうなトピックを満載。
内容説明
読者の興味・関心を社会心理学領域へといざない、学びの面白さを「発見」する、新・定番テキスト。公認心理師ブループリントのキーワードも取り入れつつ、15の章とコラムで、「集団」「対人」「個人」にまつわる社会心理学の基礎知識とトピックを満載!
目次
社会心理学のトリセツ
1 集団とまじわる(集団内のパフォーマンス;集団内での判断;集団間の関係;文化)
2 人とかかわる(対人コミュニケーション;対人関係の形成;人間関係の維持;援助とサポート;攻撃と暴力)
3 内からとらえる(社会的認知のしくみ;社会的認知におけるバイアス;態度;説得;自己)
著者等紹介
太幡直也[タバタナオヤ]
愛知学院大学総合政策学部総合政策学科准教授。筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻一貫制博士課程修了。博士(心理学)。専門は社会心理学(対人コミュニケーション、欺瞞的コミュニケーション)
上原俊介[ウエハラシュンスケ]
鈴鹿医療科学大学保健衛生学部医療福祉学科准教授。東北大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。専門は社会心理学(怒り、人間関係、紛争解決)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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