出版社内容情報
「とっつきにくい」「難しそう」「堅苦しい」…と,とかく世間一般や大学生からも敬遠されがちな「法学/法律学」の学問領域。本書では,小説/昔話/寓話などの物語を素材(ネタ)に,硬軟2種類のコラムを活用して解説する。身近で具体的な法的思考力とリーガル・センスを身につけるスタイルの,明快おもしろ法学入門書。
内容説明
法/法律は「とっつきにくい」というイメージをやぶって。小説/昔話/寓話を素材にリーガル・センスや法的思考力をみがく。
目次
第1章 法/法律は必要ですか?
第2章 私たちのルールをつくるのは誰ですか?―神ですか?国家ですか?私たちですか?
第3章 日本国憲法のことを掘り下げて考えてみよう1―より広くさらに深く考えるために
第4章 日本国憲法のことを掘り下げて考えてみよう2―より広くさらに深く考えるために
第5章 なぜ、それは犯罪になり刑罰が科せられるのでしょうか?―「罪と罰」とその裁判手続を定める刑事法を学ぶ
第6章 私的自治を原則とする社会とは?―自由な市民社会を支えている民法(財産法)を学ぶ
第7章 家族間のトラブルはどうしたらいいのでしょうか?―家族のあり方を定める民法(家族法)を学ぶ
第8章 雇用関係で弱い立場におかれる労働者を守るには?―働き方を規律する労働法を学ぶ
第9章 心身発達途上にある子どもを尊重しつつ守るためのルールとは?―「保護・自立・人権」の視点から「子どもと法」を学ぶ
著者等紹介
佐藤みのり[サトウミノリ]
弁護士(佐藤みのり法律事務所)。横浜市出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業(首席)。慶應義塾大学大学院法務研究科修了。青少年の抱えるさまざまな問題を解決したいとの思いで弁護士を志し、2013年弁護士登録。勤務弁護士を経て、2015年佐藤みのり法律事務所を開設。いじめ重大事態の第三者委員を複数務めるなど、子どもの権利を守るための活動に力を入れる。2018年~2023年、母校慶應義塾大学大学院法務研究科にて憲法を担当(助教)、2021年~デジタルハリウッド大学で「法律の起源と現代社会に生きる法律」を担当(非常勤講師)。その他、情報番組でコメンテーターを務めるなど、メディア出演も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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