出版社内容情報
授業のつくり方をID(インストラクショナルデザイン)の考え方にならって詳説した好評テキストが,新設のコアカリキュラムにも対応して増補改訂。ICTを活用しながら学習指導案をつくり,実践し,振り返りができるように各章を配列した。章末問題でポイントを再確認でき,巻末の付録は本書ウェブサイトから入手可能。
内容説明
教職課程コアカリキュラム「教育の方法及び技術」と「情報通信技術を活用した教育に関する理論及び方法」に対応。授業のつくり方をID(インストラクショナルデザイン)の考え方にならって詳説した好評テキストが、新設科目にも対応してバージョンアップ!シラバス例、授業で活用できるワークシート、ルーブリックを巻末の付録に収載。
目次
ガイダンス(1)これからの子どもたちに育みたい資質・能力
ガイダンス(2)教師に求められる授業力とは
設計の基礎(1)授業をつくるということ
設計の基礎(2)評価をデザインする
設計の基礎(3)学習環境のデザインとデジタル化
実践の基礎(1)授業を支える指導技術(教師編)
実践の基礎(2)学びを引き出す指導技術(児童生徒編)
設計の実際(1)学習目標の設定
設計の実際(2)深い学びを導く教材研究
設計の実際(3)主体的・対話的な学習過程〔ほか〕
著者等紹介
稲垣忠[イナガキタダシ]
1976年愛知県に生まれる。金沢大学教育学部、同大学院教育学研究科を経て、関西大学大学院総合情報学研究科博士課程を修了、Ph.D(情報学)。現在:東北学院大学文学部教育学科教授。専門:教育工学・情報教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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