パーソナリティのHファクター―自己中心的で、欺瞞的で、貪欲な人たち

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パーソナリティのHファクター―自己中心的で、欺瞞的で、貪欲な人たち

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  • サイズ 46判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784762831973
  • NDC分類 141.93
  • Cコード C1011

出版社内容情報

自分を利するために計算高く他人を操る,特別な地位や権利を得るに値すると自惚れている…「Hファクターの低い人々」は誠実な人を困惑させ,正直な人から時に搾取する。パーソナリティのHEXACOモデルを発案した心理学者たちが,彼らに特徴的な性格傾向や行動様式をふまえて,見分け方や上手なつき合い方をアドバイス。

内容説明

「正直さ」「謙虚さ」にかかわる新しい因子・Hファクターは、どのように権力・お金・セックス・政治に対する態度へ影響するのか―。「Hファクターの低い人々」は、誠実な人を困惑させ、正直な人から時に搾取する。彼らの見分け方や、上手なつきあい方を心理学者たちがアドバイス。

目次

1章 H因子の発見
2章 見逃されてきたパーソナリティ次元
3章 HEXACOパーソナリティの六つの次元
4章 低いH因子の人たちのフィールドガイド
5章 H因子の高さを見分けることはできるのか?
6章 H因子の高い人たちは寄り集まるのか?
7章 政治
8章 宗教
9章 お金、権力、セックス
10章 H因子の低い人たちの見分け方―そしてつき合い方
エピローグ H因子の高い人になる

著者等紹介

リー,キベオム[リー,キベオム] [Lee,Kibeom]
カルガリー大学教授

アシュトン,マイケル・C.[アシュトン,マイケルC.] [Ashton,Michael C.]
ブロック大学教授

小塩真司[オシオアツシ]
早稲田大学文学学術院教授。2000年、名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育心理学)

三枝高大[ミエダタカヒロ]
福島県立医科大学保健科学部診療放射線科学科助教。2022年、早稲田大学大学院文学研究科心理学コース博士後期課程修了。博士(文学)

橋本泰央[ハシモトヤスヒロ]
帝京短期大学ライフケア学科准教授。2020年、早稲田大学大学院文学研究科心理学コース博士後期課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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n-shun1

2
HEXACOモデル。カナダ発のパーソナリティ理論。BIG5+Hのイメージ。Hは正直さ・謙虚さを表す性格因子。コラムでHとフリーライダーが扱われていた。これを研究することを考えるが、Hが低いほどフリーライドするという当たり前の結果しか出ないだろう。別の要因を加えて交互作用を検討しないと面白くないだろう。Hが高い=正直なら正確な自己評価?、Hが高い=謙虚なら自己卑下的な評価?自分が関連する判断や評価に影響を及ぼしそうな因子だな。E:情動性、eX:外向性、A:協調性、C:誠実性、O:開放性。2024/08/30

しまむらそらん

1
超おもしろかった。 MBTIが出始めたころからパーソナリティや自分の性格について考える機会が多くなり、興味を持って読めた。人間は特性によって類似した人が集まりやすいことが分かっており、類友、友達を見ればその人がわかる、というのは本当だと分かった。また、日本の政治界は高齢であるためRWAが高い人が多く、昔の考えがそのまま変わっていかない右翼派が集まっており、同性婚や医師による安楽死の合法化に反対する意見が多いのもそのせいであると分かり勉強になった。政治界を変えるにはH因子が高く若い人が選出されるべきなのかも2025/01/23

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