出版社内容情報
法社会学はその学際性ゆえに,理論や方法の彫琢も不断に進行している。本書は、法を広く社会との関わりで考える「法社会学」の基礎・諸領域・全体像を30講立てで系統的かつコンパクトに示し,今後の発展的な学習の手がかりを与えることをねらいとしている。第一線の執筆陣による文字通り「スタンダード」な待望のテキスト。
内容説明
第一線の執筆陣による文字通り「スタンダード」な法社会学テキスト、誕生!法社会学の基礎・諸領域・全体像をその講学上の水準をふまえ平明に解説した待望の教科書。
目次
第1部 総論
第2部 紛争と紛争処理
第3部 司法制度の動態
第4部 逸脱と統制
第5部 法の生成
第6部 法の実現
第7部 法専門職
第8部 市民社会と法
第9部 社会変動と法
著者等紹介
佐藤岩夫[サトウイワオ]
東京大学社会科学研究所教授
阿部昌樹[アベマサキ]
大阪市立大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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