出版社内容情報
個別最適な学びと協働的な学びを実現するためのベースとなる,子どもの発達と学習に関する基礎理論や最新の研究知見を紹介。第1部では,言語や認知,発達的課題といった心身の発達に関連する内容を取りあげる。第2部では学習過程や知能・学力,教育評価等,学習に関する内容を解説する。教職課程コアカリキュラム準拠。
目次
学校における教育心理学の必要性と意義
第1部 発達(子どもの発達を理解する;身体・運動の発達;言語の発達;認知の発達;社会性の発達 ほか)
第2部 学習(子どもの学習過程を理解する―行動主義的な学習理論;動機づけ―動機づけ研究の教育実践への応用;記憶;知能・学力;学習活動を支える教授指導法 ほか)
著者等紹介
藤原和政[フジワラカズマサ]
2015年早稲田大学大学院教育学研究科教育基礎学専攻博士後期課程修了。現在、長崎外国語大学外国語学部准教授。博士(教育学)
谷口弘一[タニグチヒロカズ]
2001年広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程後期修了。現在、下関市立大学経済学部教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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