内容説明
誠実性、グリット、好奇心、批判的思考、楽観性、時間的展望、情動知能、セルフ・コンパッション、マインドフルネス、レジリエンスなど、非認知能力と関連する15の心理特性を取りあげ、教育や保育の現場でそれらを育む具体的方法や可能性を展望。
目次
非認知能力とは
誠実性―課題にしっかりと取り組むパーソナリティ
グリット―困難な目標への情熱と粘り強さ
自己制御・自己コントロール―目標の達成に向けて自分を律する力
好奇心―新たな知識や経験を探究する原動力
批判的思考―情報を適切に読み解き活用する思考力
楽観性―将来をポジティブにみて柔軟に対処する能力
時間的展望―過去・現在・未来を関連づけて捉えるスキル
情動知能―情動を賢く活用する力
感情調整―感情にうまく対処する能力
共感性―他者の気持ちを共有し、理解する心理特性
自尊感情―自分自身を価値ある存在だと思う心
セルフ・コンパッション―自分自身を受け入れて優しい気持ちを向ける力
マインドフルネス―「今ここ」に注意を向けて受け入れる力
レジリエンス―逆境をしなやかに生き延びる力
エゴ・レジリエンス―日常生活のストレスに柔軟に対応する力
終章 非認知能力と教育について
著者等紹介
小塩真司[オシオアツシ]
早稲田大学文学学術院教授。2000年、名古屋大学教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育心理学)。専門はパーソナリティ心理学、教育心理学、発達心理学。著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りょうみや
ひろか
🐢🐡🐱ふっくん( ◠‿◠ )/#すかいからーず🐱🐡🐢 🌫🫧 @焼肉とお寿司とラーメンとおそばとカレーと日替わり定食とツナマヨは完全栄養食
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