非認知能力―概念・測定と教育の可能性

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非認知能力―概念・測定と教育の可能性

  • 小塩 真司【編著】
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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762831645
  • NDC分類 143
  • Cコード C1011

内容説明

誠実性、グリット、好奇心、批判的思考、楽観性、時間的展望、情動知能、セルフ・コンパッション、マインドフルネス、レジリエンスなど、非認知能力と関連する15の心理特性を取りあげ、教育や保育の現場でそれらを育む具体的方法や可能性を展望。

目次

非認知能力とは
誠実性―課題にしっかりと取り組むパーソナリティ
グリット―困難な目標への情熱と粘り強さ
自己制御・自己コントロール―目標の達成に向けて自分を律する力
好奇心―新たな知識や経験を探究する原動力
批判的思考―情報を適切に読み解き活用する思考力
楽観性―将来をポジティブにみて柔軟に対処する能力
時間的展望―過去・現在・未来を関連づけて捉えるスキル
情動知能―情動を賢く活用する力
感情調整―感情にうまく対処する能力
共感性―他者の気持ちを共有し、理解する心理特性
自尊感情―自分自身を価値ある存在だと思う心
セルフ・コンパッション―自分自身を受け入れて優しい気持ちを向ける力
マインドフルネス―「今ここ」に注意を向けて受け入れる力
レジリエンス―逆境をしなやかに生き延びる力
エゴ・レジリエンス―日常生活のストレスに柔軟に対応する力
終章 非認知能力と教育について

著者等紹介

小塩真司[オシオアツシ]
早稲田大学文学学術院教授。2000年、名古屋大学教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育心理学)。専門はパーソナリティ心理学、教育心理学、発達心理学。著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

26
まさにジャングルファラシー2022/02/13

りょうみや

25
学術系と一般向けの中間くらいの内容。少なくとも家庭教育向けでない。15もの非認知能力の項目を取り上げているが、本書でも触れているように意味が重複している項目も多い。時間的展望やセルフコンパッションのように非認知能力としては初めて聞くものもある。執筆の専門家たちも非認知能力というあまりに雑多でひとまとめな定義に抵抗があるようだ。一応はあって損はない能力ということで教育対象になっているけどあり過ぎても幸福になれるとは限らない。教育可能性も触れているけど結局は健全な家庭と生活習慣、人間関係。2021/09/20

ひろか

12
久しぶりに心理学の本を読んだなー。何か、一般心理学と臨床系の距離を感じてしましました。むしろ、臨床心理系の方をディスっています。2021/08/21

🐢🐡🐱ふっくん( ◠‿◠ )/#すかいからーず🐱🐡🐢 🌫🫧 @焼肉とお寿司とラーメンとおそばとカレーと日替わり定食とツナマヨは完全栄養食

9
【常読本】4章は「好奇心」に関して論じています。好奇心といえば,一般的な言葉で「情報と知識のずれ」をもとにした「科学的な好奇心」で紹介されている「仮設実験授業」は教育心理学でのキーワード!「勉強するきっかけ」「食事で新しい味にチャレンジさせる」「新しい遊びにチャレンジする」きっかけを作ることばがけが出来そうです。5章は「批判的思考」に関して論じています。「批判は物事を対象にする。非難は人を対象にしている。」といったことがキーワードですね!2023/09/03

iwtn_

7
非認知能力であるとされる15種類の心理特性を上げて、その説明と教育的な介入について解説した本。「非認知」なので、いわゆる学校のテストなどで計測されるものではない。しかし、ストレスへの対応や学習能力そのものなどに影響を与える。この辺は詳しくなく、断片的な情報を見聞きしていただけだったので、全体感を知るために読んだ。少し手持ちのツールが増えた感じがある。おそらくだが、人をマネジメントする場合知っておいたほうが良い知識だとも思った。もちろん自分自身で不足していると思う能力について介入する手助けにもなりそう。2021/12/24

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