目次
第1部 親面接の基本的枠組み(親面接とは;親面接の構造と関係をどう考えるか;子どもの問題と親の課題の見立て;子どもの発達段階に沿った親の課題;親子関係の問題は時代における社会の変化をどう反映してきたか)
第2部 親面接の事例(幼児期の養育不安―子どもを愛せない母親の課題;児童期のアイデンティティ―家族の危機と自己確認;思春期の子離れ―分離と独立の課題;青年期の親子関係―ひきこもりからの社会参加;子どもを自死で失った母親―喪の作業と家族の再構築)
第3部 親子関係の二つの物語/本書のまとめ(オイディプス王の物語―「個の確立」をめざして;アジャセ王の物語―「関係性の継続」という課題;親面接についてのまとめ)
著者等紹介
永井撤[ナガイトオル]
1955年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。文学博士、臨床心理士。東京都立大学助手、助教授、教授、首都大学東京教授を歴任し、2020年に定年退職。現在は首都大学東京名誉教授、東京都立大学特任教授。臨床実践:原町田心理相談室を主宰。思春期から青年期の親支援と本人面接、専門家のスーパービジョン、教育分析など。さらに大学、中高一貫校などでのカウンセラーとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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