目次
1 イントロダクション
2 科学的知識の蓄積
3 科学的探究のための原則
EBPMと科学的教育研究
4 教育と教育研究の特徴
5 教育における科学的研究計画
6 連邦政府教育研究機関において科学を育成するためのデザイン原則
著者等紹介
シャベルソン,リチャード・J.[シャベルソン,リチャードJ.] [Shavelson,Richard J.]
スタンフォード大学の教育学研究科心理学専攻の教授である。米国教育アカデミーのメンバーであり、米国科学振興協会、アメリカ心理学会、アメリカ心理学協会、行動科学先端研究センターなどのフェローである。20年以上にわたって、教育や職場での目的に貢献するパフォーマンスを測定する新しい手法を求めており、例えば教育や、職場、あるいは軍での複数選択式テストに代わるものを探している。最近の研究では、科学や数学の到達度の新しい評価、パフォーマンス評価の統計的なモデリング、あるいは評価改革における政策と実践の問題に取り組んでいる。NRCの試験と評価の委員会の議長を務めてきた。スタンフォード大学における教育と心理学の教授として、また教育学研究科の学科長としては、幅広い学校の計画を実施し、同大のビジネススクール、ロースクール、工学部、そして人文科学部とのパートナーシップを作り出し、地域の教育やビジネスコミュニティーとの連携を増やした。いくつもの書籍、研究論文、そして100以上の記事、報告書、および分担著書を出版している。スタンフォード大学から教育心理学で博士号(学術)を1971年に授与されている
タウン,リサ[タウン,リサ] [Towne,Lisa]
NRCの教育センターにおける上級プログラム担当官であり、ジョージタウン大学・公共政策研究所における量的研究法の非常勤講師である。ホワイトハウスの科学技術政策局と、米国教育省の計画と評価部局でも仕事をしている。ジョージタウン大学から、公共政策の修士号を取得
齊藤智樹[サイトウトモキ]
2017年静岡大学創造科学技術大学院博士課程修了。現在、順天堂大学非常勤講師・早稲田大学招聘研究員。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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