キーワード 子ども理解と心理援助―基礎知識から教員採用試験対策まで

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キーワード 子ども理解と心理援助―基礎知識から教員採用試験対策まで

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  • サイズ B5判/ページ数 146p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784762830532
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C3011

出版社内容情報

パーソナリティ,カウンセリング,発達臨床,心理アセスメント等教職で必要となる基礎知識を概説。実践に役立つ対話法等にも言及。パーソナリティ,カウンセリング,発達臨床,心理アセスメント等,教職で必要となる心理学の基礎知識を概説。また,教員採用試験対策で重要なキーワードを明示。さらに,子どもや保護者との間で有効な対話技法など,現職教員の実践にも役立つ内容を取り扱う。「生徒指導提要」及び「教職課程コアカリキュラム」に対応した一冊。



◆主な目次

1章 パーソナリティという視点からみる

 1.パーソナリティ理論をなぜ学ぶのか

 2.類型論と特性論

 3.学習理論

 4.精神分析理論(力動論)

 5.人間性心理学(現象学的理論)

2章 カウンセリングの姿勢と技法を用いる

 1.カウンセリングとは

 2.カウンセリングの基本的な姿勢と発想

 3.積極的傾聴の基礎的な技法

 4.その他の「ちょっとした」発想と技法

 5.心理療法から学ぶ

3章 発達という視点からみる

 1.発達を捉える3つの軸

 2.様々な領域での発達の遅れと心理援助

 3.発達課題の理論による理解と援助

 4.各発達段階に特有の心理的問題に対する理解と援助

4章 アセスメントという視点と心理検査の活用

 1.教師の仕事とアセスメント

 2.心理検査とは

 3.知能検査

 4.発達検査

 5.パーソナリティ検査

 6.心理検査を活用するために

はじめに



1章 パーソナリティという視点からみる

 1.パーソナリティ理論をなぜ学ぶのか

  (1)パーソナリティ理論とは

  (2)パーソナリティ理論を学ぶ意義

 2.類型論と特性論

  (1)類型論

  (2)特性論

 3.学習理論

  (1)学習理論によるパーソナリティ理解

  (2)学習理論に基づくはたらきかけ

 4.精神分析理論(力動論)

  (1)精神分析理論(力動論)によるパーソナリティ理解の意義

  (2)フロイトによる精神分析の提唱

  (3)局所論

  (4)構造論

  (5)力動論と適応論

  (6)精神分析療法とそこから学べること

  (7)精神分析理論にもとづくはたらきかけ

  (8)精神分析理論の長所と短所

 5.人間性心理学(現象学的理論)

  (1)人間性心理学(現象学的理論)によるパーソナリティ理解

  (2)マズローの欲求階層説

  (3)ロジャーズの自己理論

  (4)自己理論にもとづくはたらきかけ:積極的傾聴

  (5)パーソナリティに建設的な変化が生じるための必要十分条件(6条件)

  (6)省略形における留意事項

  (7)ロジャーズの人間性心理学の長所と短所

  (8)ロジャーズの理論と活動の展開





2章 カウンセリングの姿勢と技法を用いる

 1.カウンセリングとは

  (1)ツールとしてのカウンセリングの基本要素

  (2)教師の仕事のなかでのカウンセリング:本書の立場

  (3)教師という立場の利点と留意点

 2.カウンセリングの基本的な姿勢と発想

  (1)カウンセリング・マインドという用語をめぐって

  (2)関係づくりの発想と方法

 3.積極的傾聴の基礎的な技法

  (1)常に用いる「聴き入る」技法

  (2)話を聴き始めるときに用いる技法

  (3)語りを促進する技法

  (4)語りへの理解を進める技法

 4.その他の「ちょっとした」発想と技法

 5.心理療法から学ぶ

  (1)心理療法から活かしこむことのできるもの

  (2)グループアプローチを試してみる





3章 発達という視点からみる

 1.発達を捉える3つの軸

  (1)3つの軸と子どもたち

  (2)認識の発達の軸とは

  (3)関係の発達の軸とは

  (4)自己制御の発達の軸とは

  (5)発達の遅れをもたらす要因

 2.様々な領域での発達の遅れと心理援助

  (1)愛着の発達をめぐる遅れと援助

  (2)思考の発達をめぐる遅れと援助

  (3)言語の発達をめぐる遅れと援助

  (4)自己概念の発達をめぐる遅れと援助

  (5)遊びと仲間関係の発達をめぐる遅れと援助

  (6)道徳性の発達をめぐる遅れと援助

 3.発達課題の理論による理解と援助

  (1)エリクソンのライフサイクル論

  (2)フロイトの発達論

 4.各発達段階に特有の心理的問題に対する理解と援助

  (1)幼児期の心理的問題の理解と援助

  (2)学童期の心理的問題の理解と援助

  (3)思春期の心理的問題の理解と援助

  (4)青年期の心理的問題の理解と援助



4章 アセスメントという視点と心理検査の活用

 1.教師の仕事とアセスメント

  (1)アセスメントとは

  (2)教師の仕事におけるアセスメントの方法と留意点

  (3)情報収集の様々な手法

 2.心理検査とは

  (1)検査法の要件

  (2)心理検査の分類

 3.知能検査

  (1)知能という概念の由来と定義

  (2)知能に関する偏見

  (3)知能検査とその発展

 4.発達検査

 5.パーソナリティ検査

  (1)質問紙法

  (2)作業検査法

  (3)投映法(投影法)

 6.心理検査を活用するために

  (1)テスト・バッテリー

  (2)いくつかの留意事項





 もっと学びたいあなたのために

 引用・参考文献

 索引

中島 義実[ナカシマ ヨシミ]
著・文・その他

目次

1章 パーソナリティという視点からみる(パーソナリティ理論をなぜ学ぶのか;類型論と特性論 ほか)
2章 カウンセリングの姿勢と技法を用いる(カウンセリングとは;カウンセリングの基本的な姿勢と発想 ほか)
3章 発達という視点からみる(発達を捉える3つの軸;様々な領域での発達の遅れと心理援助 ほか)
4章 アセスメントという視点と心理検査の活用(教師の仕事とアセスメント;心理検査とは ほか)

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