情報時代の学校をデザインする―学習者中心の教育に変える6つのアイデア

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情報時代の学校をデザインする―学習者中心の教育に変える6つのアイデア

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762830075
  • NDC分類 374
  • Cコード C1037

出版社内容情報

教育現場での取組の中から教育のパラダイム転換を起こす原則や方法を紡ぎ出し,変化への反発や混乱,葛藤を乗り越える術を提案。工業化から情報化への移行に合わせた教育の変化の必要性は,くり返し叫ばれてきた課題である。本書では,インストラクショナルデザインの第一人者である著者が,教育現場での取組の中からパラダイム転換を起こす原則や方法を紡ぎ出し,変化に対する混乱や葛藤を乗り越える術を提案。ピーター・センゲらの諸理論も付録に収録。

 はじめに(日本語版への序)

 謝辞



1 本質的な変化のために

 少数のニーズに応えること

 すべてのニーズに応えること

 時代遅れのビジネスニーズのために生徒たちが準備すること

 情報時代の本質を探る

 変わりゆく生徒の教育ニーズ

 この章の要約



2 情報時代の教育ビジョン

 コア・アイデア1:到達ベースのシステム

 コア・アイデア2:学習者中心の指導

 コア・アイデア3:広がりのあるカリキュラム

 コア・アイデア4:新たな役割

 コア・アイデア5:調和ある人格を育む学校文化

 コア・アイデア6:組織構造とインセンティブ

 構造的な変化

 費用対効果

 この章の要約



3 新しいパラダイムの具体例

 ミネソタ・ニュー・カントリー・スクール(エデュビジョンズ)

 チュガッチ学区

 モンテッソーリ教育のシステム

 その他の情報時代における学校システム

 この章の要約



4 どうやって変えていくのか?

 パラダイム転換を促す方略

 パラダイム転換を引き起こす原則

 残された課題

 この章の要約



5 政府にできることは何か

 テクノロジ・ツール開発の支援

 好事例を生み出す支援

 パラダイム転換を促す力をつける

 パラダイム転換に関する知識をつける

 連邦政府の戦略

 さいごに

 この章の要約



付録A 情報時代のパラダイムへと進化している学校

付録B パラダイム転換に時間がかかった場合,どうなりますか?

付録C パラダイム転換へのツール集

 センゲの氷山モデル

 センゲの「推論のはしご」

 センゲのシステム思考に関する11の典型的パターン

 バナシーのシステムが持つ3つの側面

 アコフの変化のための4つの方針

 ライゲルースのカオス理論によるフラクタル

 ダフィーのパラダイム転換への3つの道のり



 文献

 索引

 著者について

 訳者あとがき

 翻訳者からのメッセージ

C.M.ライゲルース[ライゲルース シーエム]
著・文・その他

J.R.カノップ[カノップ ジェイアール]
著・文・その他

稲垣 忠[イナガキ タダシ]
翻訳

中嶌 康二[ナカジマ コウジ]
翻訳

野田 啓子[ノダ ケイコ]
翻訳

細井 洋実[ホソイ ヒロミ]
翻訳

林 向達[リン コウタツ]
翻訳

目次

1 本質的な変化のために(少数のニーズに応えること;すべてのニーズに応えること ほか)
2 情報時代の教育ビジョン(到達ベースのシステム;学習者中心の指導 ほか)
3 新しいパラダイムの具体例(ミネソタ・ニュー・カントリー・スクール(エデュビジョンズ)
チュガッチ学区 ほか)
4 どうやって変えていくのか?(パラダイム転換を促す方略;パラダイム転換を引き起こす原則 ほか)
5 政府にできることは何か(テクノロジ・ツール開発の支援;好事例を生み出す支援 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にくきゅー

0
学びを時間数で区切らず、達成するまでの到達ベースで考える、認知レベルの近い異年齢で集団を組織するなど、非常など今の日本の学校では考えられないことが、学習者中心の教育では求められるのだなぁと思った。日本に、このパラダイムの変換が訪れる日がいつになるかはわからない。だからこそ、現状取り入れられることは取り入れていきたいなぁ。2020/09/21

UP

0
学習する学校に比べれば見劣りするが、今の教育の問題点と転換の必要性・転換のために何を目指して変わるのか、という教育の内容だけではなく、どういうことに注意していくかというマネジメントの観点も入っている。2018/05/27

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