内容説明
小学校から大学までの豊富な事例を紹介。
目次
第1章 学校教育におけるPBLの実際
第2章 PBLとは何か
第3章 PBLの理論的基礎
第4章 PBLのモデル
第5章 PBLカリキュラムの設計
第6章 PBLの実践方法
第7章 PBLにおける評価のあり方
第8章 PBLの普及に向けて
著者等紹介
トープ,リンダ[トープ,リンダ] [Torp,Linda]
シカゴにあるサクセス・ラボ社の教育担当主任であり、オーロラにあるIMSAにおける学習計画・研究・評価部門の前代表であり、ASCDのPBLネットワークであるPBLネットのファシリテーターでもある。PBLセンターの代表を務め、長年に渡りPBLや統合カリキュラム、基礎学力の領域において教師の資質向上に取り組んできた。教育者あるいはコンサルタントとしての学校現場での取り組みは、小学校から大学院にまで及ぶ
セージ,サラ[セージ,サラ] [Sage,Sara]
サウス・ベンドにあるインディアナ大学の中等教育の助教であり、特別支援教育に携わる傍ら、教師の教育にも携わってきた。PBLに関する調査研究の中心となり、PBLセンターのみならず国際的に数多くの教師とともに研究に取り組んでいる。また、K‐12と教員研修を目的としたPBLに関する本を数冊著している
伊藤通子[イトウミチコ]
2010年放送大学大学院文化科学研究科教育開発プログラム修了、修士(学術)。現在、東京都市大学環境学部客員研究員、特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD‐J)事務局長
定村誠[ジョウムラマコト]
1985年名古屋大学大学院理学研究科博士前期課程修了(理学修士)。現在、富山大学地域連携推進機構特命助教、とやま国際理解教育研究会代表
吉田新一郎[ヨシダシンイチロウ]
1976年マサチューセッツ工科大学(都市・地域計画)卒業。現在、ラーンズケイプ/プロジェクト・ワークショップ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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