精神療法における意味の問題―ロゴセラピー魂の癒し

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  • サイズ B6判/ページ数 268,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784762829468
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C0011

出版社内容情報

 生き方を考える哲学と,精神医学的治療手法の融和を成し遂げたロゴ(意味)セラピー。しかし,その意義について実践可能な形での紹介は未だ不十分な状況である。



 本書では,「複層的なフランクル像」を求めて,成立史的な面で対照的な二つの大学講義(1977年のザルツブルク大学週間での連続講義と1946年の市民大学での講演),寄稿論文として書かれた「自伝的素描」(1982年),晩年の特別講演(1988年),S.フロイト没後25年にあたってフランクルが寄せた新聞記事(1964年)を収載。



 なお,第1章「精神療法における意味の問題」(1977年)は本邦初訳。また,第2章「人生の意味と価値について」(1946年)は,できるだけ原文に忠実な形で訳出を心掛け,『それでも人生にイエスと言う』(春秋社)の新訳の試みでもある(*ただし今回翻訳権を取得した原書の編集では,講演の一部がカットされている)。



 さらには,監訳者による解説――ロゴセラピーの治療の特徴,フランクル独自の精神医学用語,DSMとの診断基準比較等について――を付し,日本の精神医学の臨床現場における実践的理解を図る。

 フランツ・クロイツァーによる序文



第一章 精神療法における意味の問題

 ――「一九七七年ザルツブルク大学週間」で行われた三回の講義



第二章 人生の意味と価値について

 ―― 一九四六年、ウィーン=オッタークリング市民大学で行われた三回の講演

  レオポルト・ラングハマーによる序言

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第三章 自伝的素描

 ――ルートヴィヒ・J・ポングラーツ編 『自己像にみる精神療法』への寄稿



▼付録 学問と意味の欲求



 文献



 参考資料 精神分析の非神話化

 ――精神療法の現状――ジークムント・フロイト没後二十五年にあたって



 監訳者あとがきと解説

 人名索引

 事項索引

ヴィクトール・E・フランクル[フランクル ヴィクトール イー]
ヴィクトール・E・フランクル[Viktor E. Frankl]はウィーン大学の神経学および精神医学の教授であり,同時に25年間にわたってウィーン市立病院神経科科長を務めた。彼が創始した「ロゴセラピー/実存分析」は,「精神療法の第三ウィーン学派」とも称される。ハーバード大学ならびに,スタンフォード,ダラス,ピッツバーグの各大学で客員教授として教鞭をとり,カリフォルニア州サンディエゴにあるアメリカ合衆国国際大学のロゴセラピー講座のディスティングイッシュト・プロフェッサー(注:Distinguished Professorは,日本語の名誉教授,特別栄誉教授に似ているが,厳密にはそのどちらの概念にも当てはまらない)でもあった。
 フランクルは1905年にウィーンに生まれた。ウィーン大学で医学博士号を取得し,のちに哲学博士号も取得した。第二次世界大戦中は,3年間にわたってアウシュヴィッツ,ダッハウ,その他の強制収容所での生活を経験した。
 フランクルは40年もの間,世界を股にかけて数え切れないほどの講演旅行に出た。ヨーロッパ,北アメリカおよび南アメリカ,アジア,アフリカで二十…

寺田 浩[テラダ ヒロシ]
寺田 浩(てらだ ひろし)
医療法人社団 明光会 こころとからだのクリニック あおいクリニック理事長,医師,医学博士,精神保健指定医,日本精神神経学会専門医,日本医師会認定産業医。
静岡県生まれ。
1993年聖マリアンナ医科大学医学部卒業。JR東京総合病院で臨床研修後,浜松医科大学精神科医局に入局し,当時の教授である大原健士郎先生に出会う。その後横浜相原病院においても勤務を共にし,10年以上にわたり大原先生から森田療法など,師事。その後現職に至る。2014年千葉大学大学院医学薬学府応用精神医療学修了。
現在,臨床に従事する傍ら,光トポグラフィを用いたうつ病・発達障害などの精神疾患の診断と治療効果の評価への応用や,ショートケアにおける様々な精神療法の集団への実践など,新たな精神医学的手法の可能性を追求する研究も併せて行っている。
[主な著書や論文]
『ショートケアとリワークの実践ガイド』(編著) 北大路書房 2014。
「精神科医療におけるリワークを考える」 新薬と臨床,62(9),1505-1513,2013。
など多数

寺田 治子[テラダ ハルコ]
寺田 治子(てらだ・はるこ)
医療法人社団 明光会 こころとからだのクリニック あおいクリニック院長,医師,精神保健指定医,日本精神神経学会専門医,日本医師会認定産業医。
埼玉県生まれ。
順天堂大学医学部卒業後,順天堂大学,東邦大学大森病院心療内科にて研修。
[主な著書]
『ショートケアとリワークの実践ガイド』,北大路書房,2014。
など

赤坂 桃子[アカサカ モモコ]
赤坂 桃子(あかさか・ももこ)
翻訳家。東京都出身。上智大学文学部ドイツ文学科および慶應大学文学部卒業。
実務翻訳・通訳を経て,現在は出版翻訳を中心に活動している。
日本ロゴセラピーゼミナールにて,南ドイツ・ロゴセラピー研究所公認ロゴセラピスト勝田茅生氏のもとでロゴセラピーを学ぶ。ヴィクトール・フランクルの伝記(ハドン・クリングバーグ・ジュニア著。下記参照)の翻訳,ウィーンのヴィクトール・フランクル研究所所長アレクサンダー・バティアーニ教授の日本における学会講演の通訳なども行っている。
[主な翻訳書]
ヴィクトール・E・フランクル著,赤坂桃子訳『ロゴセラピーのエッセンス 18の基本概念』新教出版社,2016。
トム・ヒレンブラント著,赤坂桃子訳『ドローンランド』河出書房新社,2016。
メヒティルト・ボルマン著,赤坂桃子訳『希望のかたわれ』河出書房新社,2015。
メヒティルト・ボルマン著,赤坂桃子訳『沈黙を破る者』河出書房新社,2014。
イレーネ・ディーシェ著,赤坂桃子訳『お父さんの手紙』新教出版社,2014…

目次

第1章 精神療法における意味の問題―「一九七七年ザルツブルク大学週間」で行われた三回の講義
第2章 人生の意味と価値について―一九四六年、ウィーン=オッタークリング市民大学で行われた三回の講演
第3章 自伝的素描―ルートヴィヒ・J・ポングラーツ編『自己像にみる精神療法』への寄稿
付録 学問と意味の欲求
参考資料 精神分析の非神話化―精神療法の現状‐ジークムント・フロイト没後二十五年にあたって

著者等紹介

フランクル,ヴィクトール・E.[フランクル,ヴィクトールE.] [Frankl,Viktor E.]
ウィーン大学の神経学および精神医学の教授であり、同時に25年間にわたってウィーン市立病院神経科科長を務めた。彼が創始した「ロゴセラピー/実存分析」は、「精神療法の第三ウィーン学派」とも称される。ハーバード大学ならびに、スタンフォード、ダラス、ピッツバーグの各大学で客員教授として教鞭をとり、カリフォルニア州サンディエゴにあるアメリカ合衆国国際大学のロゴセラピー講座のディスティングイッシュト・プロフェッサーでもあった。1905年にウィーンに生まれた。1997年にウィーンで没した

寺田浩[テラダヒロシ]
医療法人社団明光会こころとからだのクリニックあおいクリニック理事長、医師、医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、日本医師会認定産業医。静岡県生まれ。1993年聖マリアンナ医科大学医学部卒業。JR東京総合病院で臨床研修後、浜松医科大学精神科医局に入局し、当時の教授である大原健士郎先生に出会う。その後横浜相原病院においても勤務を共にし、10年以上にわたり大原先生から森田療法など、師事。その後現職に至る。2014年千葉大学大学院医学薬学府応用精神医療学修了

寺田治子[テラダハルコ]
医療法人社団明光会こころとからだのクリニックあおいクリニック院長、医師、精神保健指定医、日本精神神経学会専門医、日本医師会認定産業医。埼玉県生まれ。順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学、東邦大学大森病院心療内科にて研修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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霧島

4
のどが渇いて水を求めるということは、この世に水が存在する証拠。苦悩に渇き人生の意味を求めるということは、この世に人生の意味がある証拠。苦しみの意味を問うこと、実存に関わる哲学。講演集なので、語りかけられるようでわかりやすい。精神療法にたずさわる医師やカウンセラーのための本というより、苦しみにあってその意味を問う人々に広く役立つ本かもしれない。2018/03/24

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