犯罪者プロファイリング研究―住居対象侵入窃盗事件の分析

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犯罪者プロファイリング研究―住居対象侵入窃盗事件の分析

  • 萩野谷 俊平【著】
  • 価格 ¥3,960(本体¥3,600)
  • 北大路書房(2016/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762829178
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C3011

出版社内容情報

4つの独自の窃盗犯罪に関するプロファイリング研究と,開発された捜査支援プログラムの紹介が本書の中心となる。ここ最近に発表された国内外の研究も体系的に整理してまとめられており,プロファイリングの実態や現状が理解できる。また,現場への応用を強く意識した本書は,捜査活動・支援に携わるプロの期待にも応える。

序 章

第1章 犯罪者プロファイリング研究の概要と課題
 第1節 犯罪者プロファイリングの歴史
 第2節 分析手法の概要と理論的背景
 第3節 窃盗事件に対する犯罪者プロファイリング
 第4節 第1章のまとめ

第2章 実証的研究
 第1節 事件リンク分析の交差文化的妥当性(調査研究1)
 第2節 犯罪手口による犯人像推定(調査研究2)
 第3節 拠点推定モデルの実用性向上に関する研究(調査研究3)
 第4節 第2章のまとめ

第3章 研究成果の実装:居住地推定支援プログラム(ORPP)の開発
 第1節 ORPPの概要
 第2節 ORPPによる居住地推定の妥当性(調査研究4)
 第3節 第3章のまとめ

第4章 総括と展望
 第1節 本論文の総括
 第2節 犯罪者プロファイリングの心理学による理解
 第3節 今後の課題と展望
 第4節 捜査支援のさらなる発展を目指して

補 章 研究に使用した統計手法の解説

【著者紹介】
萩野谷俊平(はぎのや しゅんぺい)
1985年 兵庫県に生まれる
2015年 法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士後期課程修了
現  在 栃木県警察本部刑事部科学捜査研究所研究員(心理学博士)
論  文 Offender demographics and geographical characteristics by offender means of transportation in serial residential burglaries. Psychology, Crime & Law, 20(6), 515-534. 2014年
住居を対象とする侵入窃盗の事件リンク分析応用心理学研究, 40(1), 45-53. 2014年
住居対象連続侵入窃盗事件における犯人属性の犯罪手口による予測 日本法科学技術学会誌, 19(1), 31?43. 2014年

目次

第1章 犯罪者プロファイリング研究の概要と課題(犯罪者プロファイリングの歴史;分析手法の概要と理論的背景;窃盗事件に対する犯罪者プロファイリング)
第2章 実証的研究(事件リンク分析の交差文化的妥当性(調査研究1)
犯罪手口による犯人像推定(調査研究2)
拠点推定モデルの実用性向上に関する研究(調査研究3))
第3章 研究成果の実装:居住地推定支援プログラム(ORPP)の開発(ORPPの概要;ORPPによる居住地推定の妥当性(調査研究4))
第4章 総括と展望(本論文の総括;犯罪者プロファイリングの心理学による理解;今後の課題と展望;捜査支援のさらなる発展を目指して)
補章 研究に使用した統計手法の解説

著者等紹介

萩野谷俊平[ハギノヤシュンペイ]
1985年兵庫県に生まれる。2015年法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士後期課程修了。現在、栃木県警察本部刑事部科学捜査研究所研究員(心理学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。