スクールソーシャルワーク実践技術―認定社会福祉士・認定精神保健福祉士のための実習・演習テキスト

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スクールソーシャルワーク実践技術―認定社会福祉士・認定精神保健福祉士のための実習・演習テキスト

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  • サイズ A5判/ページ数 353p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762829123
  • NDC分類 371.43
  • Cコード C3036

出版社内容情報

いじめ,不登校,虐待など,生徒指導上の諸課題に対応するための新しいスタッフとして,スクールソーシャルワーカーの役割が期待されている。SSW教育課程における実習・演習科目や認定社会福祉士養成に関わるSSW(児童)のカリキュラムを踏まえ,家庭と学校の間を調整や、行政や地域住民などの支援など,その実践技術を紹介。

はじめに

第1章 スクールソーシャルワーカーの価値と養成
第1節 ソーシャルワークの原理と任務
第2節 スクールソーシャルワーカー導入の経緯
第3節 スクールソーシャルワーク/ワーカーの定義
第4節 スクールソーシャルワーカー養成課程・研修

第2章 スクールソーシャルワーカー活用事業と展望
第1節 スクールソーシャルワーカー活用事業と教育行政
第2節 市町村教育委員会としての責任
第3節 都道府県教育委員会の役割
第4節 教育センターとしての責任
第5節 学校の責任
第6節 全国研究を通じた教育委員会とスクールソーシャルワーカーに求められる役割
第7節 全国のスクールソーシャルワーカーの配置状況

第3章 エコロジカルパースペクティブ:スクールソーシャルワークの人と環境の交互作用
第1節 エコロジカルな視点
第2節 子どもの発達と環境
第3節 発達心理
第4節 ジェノグラムとエコマップ

第4章 スクールソーシャルワークの相談援助技術?T:包括的アセスメントと支援の観点
第1節 スクールソーシャルワーカーにおけるアセスメント
第2節 社会・地域(マクロレベル)のアセスメントからの支援の観点
第3節 地域(エクソレベル)のアセスメントからの支援の観点
第4節 子ども環境(メゾレベル)のアセスメントからの支援の観点
第5節 子ども(ミクロレベル)のアセスメントからの支援の観点
第6節 心理検査の学校生活・家庭生活の活かし方

第5章 スクールソーシャルワークの相談援助技術?U:ミクロからマクロレベルの介入技術
第1節 ミクロ~メゾレベルの相談援助:ケースワーク
第2節 メゾレベルの相談援助:グループワーク
第3節 メゾ~マクロレベルの相談援助:コミュニティワーク

第6章 スクールソーシャルワークの相談援助技術?V:スーパービジョン
第1節 学校現場におけるスーパービジョン
第2節 学校現場におけるコンサルテーション
第3節 スーパーバイザーによるマニュアルづくり
第4節 専門性によるスーパービジョンの特徴
第5節 スーパービジョン:スクールソーシャルワーカーにとって支えとなるもの
第6節 スーパービジョンの包括性

第7章 子ども支援に関わる専門職
第1節 教育・心理関連機関
第2節 福祉関連機関

第8章 社会福祉調査
第1節 社会福祉調査の目的
第2節 スクールソーシャルワークにおける社会福祉調査と倫理
第3節 KJ法

第9章 スクールソーシャルワーク実習
第1節 実習の特徴と心構え
第2節 実習計画作成
第3節 実習記録と記録方法

第10章 スクールソーシャルワークに関わる法律・制度と諸問題
第1節 ソーシャルワークに関わる根本的な法律・制度
第2節 ソーシャルワークの専門職に関わる法律・制度と倫理
第3節 子どもと家庭に関わる法律・制度と諸問題
第4節 教育に関わる法律・制度と諸問題
第5節 心身の健康に関わる法律・制度と諸問題

第11章 ソーシャルワーク演習
第1節 第1章の演習ポイント
第2節 第2章の演習ポイント
第3節 第3章の演習ポイント
第4節 第4章の演習ポイント
第5節 第5章の演習ポイント
第6節 第6章の演習ポイント
第7節 第7章の演習ポイント
第8節 第8章の演習ポイント
第9節 第9章の演習ポイント
第10節 第10章の演習ポイント

【著者紹介】
帝京平成大学現代ライフ学部人間文化学科 講師
(社会福祉士,精神保健福祉士,2級キャリア・コンサルティング技能士,臨床発達心理士,専門社会調査士)

〈主著・論文〉
学校コーチング入門―スクールソーシャルワーカー・スクールカウンセラーのための予防的援助技術― ナカニシヤ出版 2009年
高校生のピアコーチ活用における学校環境改善の効果報告 学校ソーシャルワーク研究 第5号,80-89.2010年
ソーシャルワーカーのための社会調査の基礎 北大路書房 2013年

目次

第1章 スクールソーシャルワーカーの価値と養成
第2章 スクールソーシャルワーカー活用事業と展望
第3章 エコロジカルパースペクティブ―スクールソーシャルワークの人と環境の交互作用
第4章 スクールソーシャルワークの相談援助技術1―包括的アセスメントと支援の観点
第5章 スクールソーシャルワークの相談援助技術2―ミクロからマクロレベルの介入技術
第6章 スクールソーシャルワークの相談援助技術3―スーパービジョン
第7章 子ども支援に関わる専門職
第8章 社会福祉調査
第9章 スクールソーシャルワーク実習
第10章 スクールソーシャルワークに関わる法律・制度と諸問題
第11章 ソーシャルワーク演習

著者等紹介

米川和雄[ヨネカワカズオ]
久留米大学大学院心理学研究科後期博士課程単位取得満期退学、博士(心理学)。特定非営利活動法人エンパワーメント理事長。練馬区学校教育支援センター・足立区こども支援センターげんきSSWスーパーバイザー。東京都社会福祉事業団東京都船形学園スーパーバイザー。認定社会福祉士スーパーバイザー。現在、帝京平成大学現代ライフ学部人間文化学科講師(社会福祉士、精神保健福祉士、2級キャリア・コンサルティング技能士、臨床発達心理士、専門社会調査士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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