Rによる心理学研究法入門

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Rによる心理学研究法入門

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762828843
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C3011

出版社内容情報

「心理学研究モデル論文集」「具体例に即した心理学研究入門書」「統計ソフトRの分析事例編」の3つの顔を持つテキスト。実際の研究例をもとに,研究法の基礎の紹介,研究計画立案のための背景や目的,具体的なデータ収集の手続き,Rでのデータ分析,研究のまとめやコメントなどで詳しく紹介。

【執筆者一覧】(執筆順)
山田剛史(岡山大学大学院教育学研究科准教授)                 1章
林  創(神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授)            1章
深谷達史(群馬大学大学院教育学研究科講師)                   2章
井関龍太(独立行政法人理化学研究所理研BSI‐トヨタ連携センター研究員) 3章
藤澤啓子(慶應義塾大学文学部助教)                         4章
安永和央(日本学術振興会特別研究員:東京大学)                 5章
宇佐美慧(筑波大学人間系心理学域准教授)                     6章
鈴木雅之(国立情報学研究所特任研究員)                      7章
高橋雄介(京都大学大学院教育学研究科特定助教)                8章
尾碕幸謙(筑波大学大学院ビジネス科学研究科准教授)              9章
岡田謙介(専修大学人間科学部准教授)                       10章

1章 心理学における実践研究
  1章で取り上げる心理学研究
  研究の概要
  1章で取り上げる統計的方法:信頼性分析(クロンバックのα係数),尺度得点の計算,記述統計(基本統計量,ヒストグラム),独立な2群の平均値差の検定
  心理学研究法に関わるキーワード:不等価2群事前事後デザイン
 1-1 1章で学ぶこと
 1-2 本書全体の構成
 1-3 研究の目的
 1-4 具体的なデータ収集の手続き
 1-5 Rによるデータ分析
 1-6 研究のまとめ
 1-7 この研究についてひとこと
 1-8 1章で学んだこと
2章 心理学における実験研究
  2章で取り上げる心理学研究
  研究の概要
  2章で取り上げる統計的方法:1要因被験者間分散分析,共分散分析,多重比較
  心理学研究法に関わるキーワード:実験法,完全無作為1要因デザイン
 2-1 2章で学ぶこと
 2-2 研究の目的
 2-3 具体的なデータ収集の手続き
 2-4 Rによるデータ分析
 2-5 研究のまとめ
 2-6 この研究についてひとこと
 2-7 2章で学んだこと
3章 心理学における分散分析
  3章で取り上げる心理学研究
  研究の概要
  3章で取り上げる統計的方法:2要因被験者内計画の分散分析,多重比較,単純主効果の検定
  心理学研究法に関わるキーワード:実験法,反応時間データ,プライミング効果
 3-1 3章で学ぶこと
 3-2 研究の目的
 3-3 Rによるデータ分析
 3-4 もう少しつっこんだ分析
 3-5 研究のまとめ
 3-6 この研究についてひとこと
 3-7 3章で学んだこと
 3-8 付録
4章 心理学における観察研究
  4章で取り上げる心理学研究
  研究の概要
  4章で取り上げる統計的方法:データハンドリング,ウィルコクソン符号順位検定,ウィルコクソン順位和検定,カイ2乗検定
  心理学研究法に関わるキーワード:行動観察法,縦断研究
 4-1 4章で学ぶこと
 4-2 研究の目的
 4-3 具体的なデータ収集の手続き
 4-4 Rによるデータ分析
 4-5 研究のまとめ
 4-6 この研究についてひとこと
 4-7 4章で学んだこと
5章 教育測定に関する実証研究-安永・齋藤・石井(2012)を研究例として
  5 章で取り上げる心理学研究
  研究の概要
  5章で取り上げる統計的方法:古典的テスト理論(項目難易度と項目識別力),度数分布表,得点率の差の推定,I-T相関の差の推定
  心理学研究法に関わるキーワード:調査法と実験法を組み合わせた研究法
 5-1 5章で学ぶこと
 5-2 研究の目的
 5-3 具体的なデータ収集の手続き
 5-4 Rによるデータ分析
 5-5 研究のまとめ
 5-6 この研究についてひとこと
 5-7 5章で学んだこと
6章 心理尺度および心理検査の作成と信頼性・妥当性
  6章で取り上げる心理学研究
  研究の概要
  6章で取り上げる統計的方法:記述統計(散布図,相関係数,α係数),因子分析
  心理学研究法に関わるキーワード:心理尺度(心理検査・テスト),測定の信頼性・妥当性の諸概念
 6-1 6章で学ぶこと
 6-2 研究の目的
 6-3 具体的な項目作成・データ収集の手続き
 6-4 Rによるデータ分析
 6-5 研究のまとめ
 6-6 この研究についてひとこと
 6-7 6章で学んだこと
7章 心理学における調査研究(1)
  7章で取り上げる心理学研究
  研究の概要
  7章で取り上げる統計的方法:マルチレベル分析,尤度比検定
  心理学研究法に関わるキーワード:質問紙調査,階層性のあるデータ(マルチレベルデータ),観測値の独立性
 7-1 7章で学ぶこと
 7-2 研究の目的
 7-3 データ収集の手続きとデータの概要
 7-4 マルチレベル分析
 7-5 Rによるデータ分析
 7-6 研究のまとめ
 7-7 この研究についてひとこと
 7-8 7章で学んだこと
8章 心理学における調査研究(2)
  8章で取り上げる心理学研究
  研究の概要
  8章で取り上げる統計的方法:相関係数,偏相関係数,回帰分析,重回帰分析,階層的重回帰分析
  心理学研究法に関わるキーワード:縦断調査デザイン
 8-1 8章で学ぶこと
 8-2 研究の目的
 8-3 具体的なデータ収集の手続き
 8-4 Rによるデータ分析
 8-5 研究のまとめ
 8-6 この研究についてひとこと
 8-7 8章で学んだこと
9章 縦断データ解析による因果関係の探索
  9章で取り上げる統計的方法:構造方程式モデリング(共分散構造分析),重回帰分析,パス解析,確認的因子分析,潜在変数のパス解析
  心理学研究法に関わるキーワード:相関と因果,無作為化配置実験,縦断研究
 9-1 9章で学ぶこと
 9-2 因果関係を知るために
 9-3 構造方程式モデリングによる推定
 9-4 交差遅延モデル
 9-5 潜在変数間のモデリング
 9-6 本章のまとめ
 9-7 9章で学んだこと
10章 効果量のバイアスを調べるシミュレーション研究
  10章で取り上げる心理学研究
  研究の概要
  10章で取り上げる統計的方法:分散分析,効果量,バイアス,推定量
  心理学研究法に関わるキーワード:シミュレーション研究
 10-1 10章で学ぶこと
 10-2 研究の目的
 10-3 シミュレーション研究とは
 10-4 for()による繰り返し
 10-5 Rによる実際のシミュレーション研究
 10-6 研究のまとめ
 10-7 この研究についてひとこと
 10-8 10章で学んだこと

目次

心理学における実践研究
心理学における実験研究
心理学における分散分析
心理学における観察研究
教育測定に関する実証研究
心理尺度および心理検査の作成と信頼性・妥当性
心理学における調査研究
縦断データ解析による因果関係の探索
効果量のバイアスを調べるシミュレーション研究

著者等紹介

山田剛史[ヤマダツヨシ]
1970年東京都に生まれる。2001年東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻博士課程単位修得退学。現在、岡山大学大学院教育学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Fred

0
Rの勉強のつもりで手に取りました。(元々が心理学科出身なのもあると思うけど)研究事例が馴染みやすく全体を通して視野を広げる意味でも面白かったですな。自然科学のサンプルデータとかで説明されても、イマイチ実感わかなかい書籍もあるので、そういう点でも心理学のバックグラウンドとか興味のある人にはおススメです(その分ニッチな読者層になってしまうかもですが)2021/03/12

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