成人のアタッチメント―理論・研究・臨床

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成人のアタッチメント―理論・研究・臨床

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  • サイズ A5判/ページ数 468p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762825958
  • NDC分類 143.6
  • Cコード C3011

内容説明

乳児に焦点化してきた第1ステージから成人へと理論を拡張、新たな段階に入ったアタッチメント研究。アタッチメント・スタイルの差異は対人関係や精神的健康にどのような帰結をもたらすのか?研究の現在を包括的に示す。アタッチメント研究の第2ステージ。

目次

第1部 導入―成人アタッチメントにおける新たな方向性と課題(アタッチメント理論―その基礎的概念と現代的諸問題)
第2部 生涯を通じたアタッチメント・プロセス―連続性、不連続性、変化、測定問題(自己報告式アタッチメント測度は何を測定しているのか;アタッチメントが形成されるということは何を意味しているのか ほか)
第3部 アタッチメントの個人内側面―認知組織、構造、情報処理(成人期におけるアタッチメントの安定性を基盤とした自己表象―内容とプロセス;アタッチメント作業モデル―新たな展開と課題 ほか)
第4部 アタッチメントの個人間側面―親密性、葛藤、ケアギビング、満足感(成人の親密な関係における葛藤―アタッチメントの視点から;成人期における対人関係上の安全な避難場所と安全な基地としてのケアギビング・プロセス ほか)
第5部 臨床的・応用的課題―心理療法、精神病理、精神的健康(アタッチメント理論―カップルの関係性を癒すための指針;アタッチメント関連性トラウマと心的外傷後ストレス障害―成人期の適応に及ぼす影響 ほか)

著者等紹介

遠藤利彦[エンドウトシヒコ]
1962年山形県に生まれる。1992年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、京都大学大学院教育学研究科准教授。東京大学大学院教育学研究科併任准教授

谷口弘一[タニグチヒロカズ]
1969年和歌山県に生まれる。2001年広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程後期修了。現在、同志社大学文学部講師。博士(学術)

金政祐司[カネマサユウジ]
1973年大阪府に生まれる。2004年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程退学。現在、大阪人間科学大学人間科学部専任講師。博士(人間科学)

串崎真志[クシザキマサシ]
1970年山口県に生まれる。1999年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。現在、関西大学文学部准教授。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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