目次
第1部 単語の視覚的認知における表記の親近性効果に関する検討(日本語における表記差研究の問題点と本研究の位置づけ;日本語処理における漢字単語の優位性の再検討;意味的プライミングに及ぼす表記の親近性効果:綴り深度仮説の検討;言語連想に及ぼす表記の親近性効果の検討)
第2部 単語の視覚的認知における頻度効果に関する検討(頻度効果の再検討と本研究の位置づけ;単語の視覚的認知課題に及ぼす頻度の表層的側面と深層的側面の検討;命名課題に及ぼす頻度の2側面の検討;頻度の2側面と単語の視覚的認知課題で確認されている諸効果;総合的考察)
著者等紹介
広瀬雄彦[ヒロセタケヒコ]
1959年大阪市に生まれる。1982年大阪教育大学教育学部卒業。1985年大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。小学校教諭、三重大学講師、助教授を経て、京都女子大学発達教育学部教授。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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