法と心理学会叢書<br> 自白が無実を証明する―袴田事件、その自白の心理学的供述分析

個数:

法と心理学会叢書
自白が無実を証明する―袴田事件、その自白の心理学的供述分析

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月25日 20時21分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 369p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762825330
  • NDC分類 326.23
  • Cコード C0030

出版社内容情報

本書は,1991年に日弁連から袴田氏の自白について鑑定依頼を受けた著者が心理学的供述分析を行なったほぼ全内容である。

目次

袴田事件と供述分析
第1部 袴田事件における捜査と自白(捜査の流れ;請求人の取調べ経過と自白の流れ;虚偽自白の可能性分析)
第2部 自白の供述分析(自白の変遷分析=嘘分析―請求人の自白における供述変遷は真犯人のものとして理解できるか;「無知の暴露」分析―請求人が犯行の現実を知らなかったしるし;自白の誘導可能性分析)
証拠排除された自白調査の証拠性―その無罪証拠としての可能性
補論 供述分析のための公理と着眼点

著者等紹介

浜田寿美男[ハマダスミオ]
1947年香川県生まれ。1976年京都大学大学院博士課程(心理学)修了。奈良女子大学文学部教授、法と心理学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。