出版社内容情報
1部では「住みよい環境のあり方を探る」と題した本シンポの話題を。2部では「心理学の未来への提言」に関して,特別寄稿2編を収録。
目次
第1部 住みよい環境のあり方を探る―社会心理学的アプローチ(快適な日々の生活の追求と素晴らしい自然環境の保全―いかにして“超”楽天主義を克服するか;基地と生活環境;大人の社会規範的行動と子どもの教育環境;高齢者の社会活動推進に向けて―大阪府における高齢者ボランティア実態調査からみえてきたこと;ディスカッション―指定討論者及びフロアの質疑応答)
第2部 心理学の未来への提言―特別寄稿(Wellbeingをめざす社会心理学の実践;心理学に期待する)
著者等紹介
中村完[ナカムラタモツ]
1940年沖縄県に生まれる。1965年琉球大学教育学部卒業。1974年駒澤大学大学院博士課程心理学専攻中退。琉球大学名誉教授(文学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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