内容説明
「心理系公務員」試験対策のすべてはここから始まる!どんな問題が出るのか、何をどのくらい勉強すべきか、合格するのはどんな人か…。これら初歩的な情報の提供から合格および内定に必要な実力の養成までを網羅した、かつてないガイド本にして参考書であり問題集。初版から5年、心理系公務員を志望するすべての人に向け、試験対策はどうあるべきかを再び、熱く説く。
目次
第1部 誰も言わなかった「試験」のための心理学勉強ポイント(改めて「気合を入れた」やや長めのまえがき;心理職公務員受験必携必読ブックリスト)
第2部 試験にでるポイント・問題・解答編(心理学史;感覚・知覚;学習;認知;感情(情動)・動機づけ
行動の生理学的基礎(生理心理学))
著者等紹介
高橋美保[タカハシミホ]
1964年東京生まれ。群馬大学教育学部非常勤講師。河合塾ライセンススクール講師。上智大学文学部心理学科卒業。東京藝術大学芸術学科中退。平成元年労働省入省(国1心理職)。日本労働研究機構研究員、日本障害者雇用促進協会障害者職業総合センター研究員などを経て、現職。ディープなマンガ読みでありアニメファン
山口陽弘[ヤマグチアキヒロ]
1964年滋賀県生まれ。群馬大学教育学部助教授。東北大学教育学部教育心理学科卒。昭和63年労働省入省(国1心理職)。愛知県庁、職業安定局、日本労働研究機構などを経て平成2年退職。東京大学大学院教育学研究科に再入学後、博士課程単位取得退学。本務先では教育心理学、心理統計などを教えているが、その実態は、教員採用試験対策講座のセンセイ。教育法規、西洋教育史、日本教育史、教育原理などを教える。最近は教養部で数学も教える。現在の主たる業務は中期目標、概算要求などの作文。また高校生に配布するための「学部案内パンフレット」の写真撮影、デザイン、文案作成。日常的には心理学とは無縁の生活を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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