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内容説明
携帯電話シェア世界一のノキアを生み出した国フィンランド。ケータイは、そこで暮らす人びとをどう変えたのか。日本と比較して見えてくるものは…。
目次
第1章 通信、ケータイ、都市
第2章 ケータイの呼称
第3章 日常生活の調整役
第4章 ショートメッセージ―目で読む話し言葉
第5章 ケータイの路上考現学
第6章 新しいつながり
第7章 モバイル情報社会の今
補章 その後…ケータイはフィンランド社会をどう変えたのか?
著者等紹介
コポマー,T.[コポマー,T.][Kopomaa,Timo]
ヘルシンキ工科大学都市・地域研究センター
川浦康至[カワウラヤスユキ]
1951年長野県に生まれる。1981年東京都立大学人文科学研究科博士課程修了。現在、横浜市立大学国際文化学部教授
溝渕佐知[ミゾブチサチ]
1970年愛知県に生まれる。1995年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。現在、ノキア・ジャパン株式会社ノキア・リサーチセンター研究員。慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程
山田隆[ヤマダタカシ]
1950年東京都に生まれる。1977年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、東海女子大学人間関係学部教授
森祐治[モリユウジ]
1964年愛知県に生まれる。1991年国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。Goiden Gate Universityテクノロジー経営大学院通信・メディアMBAプログラム及びNew York University大学院コミュニケーション&テクノロジー研究Ph.Dプログラムへ奨学生として留学。早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士後期課程、日本電信電話会社、Microsoft、McKinsey&Company勤務を経て、現在、早稲田大学国際情報通信研究センター・リサーチアソシエイト。国際大学グローバルコミュニケーションセンター・フェロー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。