児童期後期における読解力の発達に関する研究

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  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762823305
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3011

目次

第1章 本書の問題と目的:包括的読解によって生成される文章表象の特徴と児童期における発達過程
第2章 研究1:小学校6年生と中学校2年生による要点が明示されたテキストの要点把握―要約課題の予告の有無による影響
第3章 研究2:児童期における文章の非一貫性の検出―包括的エラーと局所的エラーについて
第4章 研究3:児童期における説明文の包括的読解力とそれに関わる要因―小学校5年生についての検討
第5章 研究4:児童期後期の児童が読解によって生成する文章表象の階層性について
第6章 研究5:児童期後期の物語登場人物の心情理解―包括的読解と局所的読解に及ぼす心の理解の効果
第7章 総合的考察

著者等紹介

西垣順子[ニシガキジュンコ]
1973年滋賀県に生まれる。1996年京都大学教育学部教育心理学科卒業。1998年京都大学大学院教育学研究科教育方法学専攻修士課程修了。2002年京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士後期課程修了。博士(教育学)取得。2002年から信州大学教育システム研究開発センター講師。専門分野は教育心理学、発達心理学
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