内容説明
「たくさんのことを簡単に覚える方法があれば…」と思ったことがあるだろう。この本を読むと勉強について新しい発見ができ、見方も変わってくる。勉強が必ず好きになる本。
目次
この本を読むみなさんにはじめに話しておきたいこと
基礎編(記憶の実験から見えてくるものは;知識を結びつけることが大切なのだ;学習観の大切さ)
発展編(わかり方の筋道―矛盾を乗りこえる;知識は使うための道具なのだ;誤った知識とそこからの脱出)
最後のメッセージ「日記」を作るつもりで勉強するといいのだよ
著者等紹介
麻柄啓一[マガラケイイチ]
1951年富山県に生まれる。富山市立水橋中学校卒業。富山県立富山高校卒業。東北大学文学部卒業。同大学院教育学研究科後期博士課程修了。現在、千葉大学教育学部教授(教育心理学、教授心理学)
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