内容説明
子どもの読書体験は、よいものにふれ味わう文化体験。同時に温かい愛と信頼にふれ味わう社会的体験。そこに心を伝え心が育つ子育ての原点がある。
目次
はじめに なぜ、子どもに本か
1 かかわり話す
2 楽しむ
3 感じる
4 想像する
5 考える
6 学び生きる
おわりに 映像・情報文化の時代こそ、子どもに本を
著者等紹介
片岡徳雄[カタオカトクオ]
1931年生まれ。教育学、教育社会学専攻。高知県出身、広島大学大学院博士課程修了、国立教育研究所員、広島大学教育学部教授、同教育学部長、日本子ども社会学会長などをへて、現在、土佐女子短期大学長、広島大学名誉教授、教育学博士
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