内容説明
現在の子どもの心の発達は、さまざまな面で停滞しているようにみえる。本書は、おもに乳幼児期から青年期に焦点をあて、子どものパーソナリティと社会性の発達について詳述している。なお、本書で「子ども」という場合には、乳幼児期から青年期までを含めて考えている。
目次
第1部 子どもの発達と環境(子どもをとりまく人間関係;子どもをとりまく社会・文化的要因)
第2部 子どものパーソナリティの発達(自己意識の発達;自我発達―精神分析的発達理論の視点から;達成動機の発達 ほか)
第3部 子どもの社会性の発達(遊戯行動(遊び)の発達
道徳性の発達
向社会的行動の発達 ほか)
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