内容説明
インターネット利用教育の黎明期に何を考え、どのように歩んできたか。大学の研究者、「100校プロジェクト」「こねっと・プラン」参加校の教員等、気鋭の執筆陣が豊富な経験をふまえ、コミュニケーション・ツールとしてのインターネットの「問題点」「魅力」「可能性」「教育と接点」を解き明かす。「まっさらな初心者」から「スーパーユーザ」までに贈る「インターネット利用教育での熱き想いと本音」を込めたメッセージ。
目次
イントロダクション―発信から共有へ・世界から地域へ
実践編(インターネットで育まれる子ども同士の絆;クラスの枠を超えた学習集団;インターネットで地域を見直す;学校をインターネットにつなぐ)
技術編―遙かなるスーパーユーザへの道