しろうと理論―日常性の社会心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 21X16cm
  • 商品コード 9784762801686
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C3011

目次

1 しろうと理論と科学的理論
2 常識と人間性
3 心理学に関するしろうと理論
4 精神医学に関するしろうと理論
5 医学に関するしろうと理論
6 経済に関するしろうと理論
7 統計学に関するしろうと理論
8 法律に関するしろうと理論
9 教育に関するしろうと理論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新橋九段

0
とにかく広域にわたってしろうと理論に関する知見がおさめられている。共通するのは、どんな物事でもしろうと理論は発生し得るし、専門家も時にその罠に嵌るということか。2014/05/17

明るいくよくよ人

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ある事柄が起こった時に、その原因を何に帰するかという問題を扱う帰属理論(Causual Attribution)を扱う。主に社会科学分野の話ではあるが、工学においても、常識として扱われる推論が誤る源に関する考察にも利用できそう。科学的理論との対比でしろうと理論(Lay Theories)と命名。統計的なデータに関し、人の持つしろうと信念・理論が、どのようにバイアスを与えるかなどが興味深い。2014/03/31

炭酸

0
課題用2012/11/27

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