目次
第1 学の章―まねることが「学ぶ」ことの第一歩(学んで習う;六言の六蔽 ほか)
第2 立の章―しっかりした自分の考えを持とう(徳は孤ならず;知・仁・勇 ほか)
第3 観の章―よく見て、聞いて、考える(小利を見ることなかれ;楽しむものにしかず ほか)
第4 共の章―どうすれば人とうまくつきあえるか(朋あり。遠方より来たる。また、楽しからずや;三省 ほか)
第5 知の章―生きるための知恵を身につけよう(一をもって貫く;敬遠 ほか)
著者等紹介
広瀬幸吉[ヒロセコウキチ]
1940(昭和15)年、千葉県習志野市に生まれる。早稲田大学大学院修了。学校法人北辰学園理事長、北辰文化倶楽部理事長。大学院では斎藤金作教授に師事し、「少年犯罪」を研究テーマに、教育心理学を学ぶ。大学院修了後、「とんがりぼうしのやちよ幼稚園」と名づけた学校法人北辰学園を千葉県八千代市に設立。同時に、陽明学者安岡正篤氏の主宰する「全国師友協会」に入会。月刊誌「師と友」によって東洋哲学の薀蓄に触れる。1988(昭和63)年、千葉県船橋市に「北辰文化倶楽部」を創設し、東洋思想の研究、出版及び講演会を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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