- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 哲学・思想
- > 日本の哲学・思想一般(事典・概論)
目次
第1章 勝海舟の足跡(海舟の破天荒な気質は父親ゆずり;剣と禅の修行で勇気と胆力を養う ほか)
第2章 勝海舟の気風(「功なく名なく貴なく栄を求めず」は父子の人生観;正面から意見を述べる大陸型のリーダー ほか)
第3章 勝海舟の哲学(海舟が貫いた二通りの生き方;「将らず迎えず、応じて蔵めず」が海舟の魅力 ほか)
補章 『論語』に学ぶ二十二想(吾十有五にして学に志す;「恕」と「五常の心」 ほか)
著者等紹介
広瀬幸吉[ヒロセコウキチ]
1940(昭和15)年、千葉県習志野市に生まれる。早稲田大学大学院修了。学校法人北辰学園理事長、北辰文化倶楽部理事長。大学院では斎藤金作教授に師事し、「少年犯罪」を研究テーマに、教育心理学を学ぶ。在学中より東洋思想に共鳴、勉学の傍ら私塾を設け『論語』を論じる。大学院修了後、『鐘のなる丘』に因み、「とんがりぼうしのやちよ幼稚園」と名づけた学校法人北辰学園を千葉県八千代市に設立。同時に、陽明学者安岡正篤氏の主宰する「全国師友協会」に入会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。