内容説明
若い人に、家庭に、世の第一線に活躍する人々に、論語の精神を易しく説き明かした座右の書。
目次
第1部 論語六十想(学びて時にこれを習う―学問・教育はいかにあるべきか;北辰のその所に居て―孔子の求めた政治の理想;君子は器ならず―指導者たるものの資格は;利を見ては義を思う―人生の正しい生き方;三人行えばわが師あり―望ましい対人関係;賢なるかな回や―孔子とその弟子たち)
第2部 従心に想う
著者等紹介
広瀬幸吉[ヒロセコウキチ]
昭和15年(1940年)千葉県習志野市に生まれる。早稲田大学大学院修了。学校法人北辰学園理事長 北辰文化倶楽部理事長。大学院修了後、「とんがりぼうしのやちよ幼稚園」と名づけた学校法人北辰学園を千葉県八千代市に設立。昭和63年(1988年)千葉県船橋市に「北辰文化倶楽部」を創設し、東洋思想の研究、出版及び講演会を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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