内容説明
患者さんが来院されたら何を聞きますか?どのように口腔ケアをはじめますか?歯科医院ではたらく歯科衛生士さんにおくる『口腔ケア』アシストブック。
目次
1 口腔ケアは、がん患者さんのQOLを高める
2 がんって、どんな病気?
3 薬物による治療
4 放射線による治療
5 全身のがんの種類と特徴―口腔ケアが大切ながん
6 がん患者さんが歯科医院に来院したら何を聞きますか?
7 周術期の口腔ケアのポイント
8 さまざまなセルフケア製品と選択法
9 がん治療に伴う口腔ケアの実際
10 口腔がん治療後の嚥下訓練
11 終末期の口腔ケア
12 周術期口腔機能管理
著者等紹介
槻木恵一[ツキノキケイイチ]
1993年神奈川歯科大学歯学部卒業。1997年神奈川歯科大学大学院歯学研究科修了。2000年神奈川歯科大学歯学部口腔病理学教室特任講師。2003年神奈川歯科大学歯学部口腔病理学教室助教授。2007年神奈川歯科大学歯学部口腔病理学教室教授。2013年神奈川歯科大学大学院口腔科学講座教授・歯学研究科長
神部芳則[ジンブヨシノリ]
1980年神奈川歯科大学歯学部卒業。1984年東京医科歯科大学大学院(医学部機能学系生化学)修了(医学博士)、同大学医学部生化学教室助手。1986年自治医科大学歯科口腔外科レジデント。1987年自治医科大学歯科口腔外科病院助手。1988年カリフォルニア州立大学フレズノ校研究員。1994年自治医科大学歯科口腔外科学講座講師。2005年自治医科大学歯科口腔外科学講座助教授。2007年自治医科大学歯科口腔外科学講座准教授。2009年自治医科大学歯科口腔外科学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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