内容説明
この本は、現在実施されている酵素の工業的利用の実態を紹介しながら、酵素工学の基本について述べた概論である。
目次
１章 酵素工学とバイオテクノロジー
２章 生物工学の主役・酵素の構造と機能
３章 酵素の製造法
４章 工業用酵素の市場と展望
５章 固定化酵素とバイオリアクター
６章 多彩なデンプン加工技術
７章 乳製品、油脂、その他の食品加工
８章 固定化酵母によるアルコール製造
９章 アミノ酸の新しい製造法
１０章 酵素を利用した医薬品の製造
１１章 化学工業への挑戦
１２章 分析技術の革新・バイオセンサー
１３章 生物工学の進歩と展望
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