遺伝子組換え植物の光と影

遺伝子組換え植物の光と影

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784762229220
  • NDC分類 615.21
  • Cコード C1045

出版社内容情報

出版界でも、あらぬ心配をかきたてるだけの知的レベルの低い本が何冊も出ているが、そういうものに飛びつかずに、まず、山田康之・佐野浩編著『遺伝子組替え植物の光と影』程度の本を読んでほしいと思う。遺伝子組替え植物とは何であり、どういう意味を持つ存在なのか、その安全性(食品として、あるいは生態系にとって)はどう考えればいいかを、多面的にかつ基礎から教えてくれる.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』 307頁、より)

目次

持続可能な社会は構築できるか
遺伝子組換え植物
安全性評価(リスクとベネフィット;食品としての安全性;生態系への影響)
市民生活の中で
第二世代の遺伝子組換え植物
結びと展望

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

symbioticworm

0
タイトルからは一見、科学的コンセンサスを反映していない安直な「どっちもどっち」的両論併記かと思いきや、遺伝子組換え植物について技術的解説も交えながら手堅くまとまっている。現在では古びてしまった部分も多いと思われ、これだけに頼らず知識をアップデートすることは必要だが、入門用としては有用。

michael

0
遺伝子組み換えについて分かったような2008/11/20

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