薬剤治験におけるプラセボと倫理

薬剤治験におけるプラセボと倫理

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  • サイズ A5判/ページ数 116p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762218897
  • NDC分類 499.4
  • Cコード C2047

内容説明

1997年10月、福岡市における第39回日本消化器病学会大会(八尾恒良会長)の際に、ワークショップ「薬剤治験におけるプラセボと倫理(司会;中村孝司先生、寺野彰先生)」が、多数の参加者を得て成功裡に修了しました。本書はその際の報告と討論のまとめであり、学会終了後に短期間で上梓できたものです。

目次

プラセボと治験
プラセボ使用と治験の科学性、倫理性
胃炎、NUD治療薬治験におけるプラセボ
Helicobacter pylori除菌における防御因子増強剤とプラセボ
Helicobacter pylori除菌の消化性潰瘍再発抑制効果―臨床試験におけるプラセボ使用の可否
IBS(irritable bowel syndrome)の治験におけるプラセボの問題点について
肝胆膵領域の薬剤治験におけるプラセボと倫理
治験におけるプラセボ使用の倫理的側面
特別発言(プラセボの使用について最近感じたこと;プラセボ・コントロールド・トライアルの定着を期待して)
総合討論

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