目次
1 微生物生態に関する数理モデルのあり方について(内藤正明)
2 生物の適応戦略とゲーム―進化生態学の数理(巌佐庸)
3 微生物食物連鎖(前田昌調)
4 マイクロコズムを用いたプランクトン群集構造変化の解析(川端善一郎)
5 温度指標と土壌有機物分解予測(金野隆光・杉原進)
6 細菌および原生動物を利用した二相処理法と原生動物ファウナの制御(中村和憲)
7 発酵系におけるモデリングの傾向(岸本通雅)
8 湖沼生態系の数理モデル―霞ケ浦を例として(松岡譲)
9 土壌細菌の計数・単離上の困難とモデルの導入(服部勉)