内容説明
人間は一生の間に、いくつかの肉体的・精神的に劇的な変化の過程をたどる。本書は、成長や思春期という生物学では基本的な問題を、臨床的にみるとどう考えられるかなど、医学生のみならず、一般の方々にも平易に理解できる身近かな内容になっている。
目次
1 胎児、新生児の発育に及ぼす遺伝子の影響
2 発育を分子レベルでとらえる
3 誕生時の変化と新生児期、小児期の生理的な発育
4 成長
5 神経系の発達と言語、運動、学習の習得
6 思春期
7 老化の生物学的メカニズムと理論
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