目次
第1部 森林の基礎知識(森林の定義ととらえ方;森林の有する機能と管理の方向性;森林資源の歴史的趨勢とその変化要因)
第2部 資源・環境としての森林と経済学(地球温暖化対策へ寄与する森林の役割;森林分野の経済評価;産業連関分析と森林資源勘定)
第3部 日本における林業・木材産業の経済学(木材需給;森林資源と林業経営;木材産業;木材の流通と貿易;木材利用と建築)
著者等紹介
立花敏[タチバナサトシ]
筑波大学生命環境系准教授。1965年、岩手県岩泉町生まれ。1996年、東京大学大学院農学生命科学研究科森林科学専攻修了、博士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科(森林科学専攻)文部教官助手、(財)地球環境戦略研究機関(森林保全プロジェクト)主任研究員、(独)森林総合研究所(林業経営・政策研究領域)主任研究官、(独)森林総合研究所北海道支所チーム長を経て現職。農林水産省林政審議会会長代理。施策部会長、(一財)日本木材総合情報センター刊行月刊誌『木材情報』企画分析委員長、(一財)林業経済研究所調査研究企画委員長、日本森林学会代議員、林業経済学会評議員等を務める。第12回(2013年度)林業経済学会賞(学術賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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