目次
第1章 場、建物、空間と公共性
第2章 感染症や自然災害から「地方のレジリエンス」を考える
第3章 気象情報の公共性を考える
インタビュー・「場」の公共性を考える 地域としての大地性と海洋性からみた「場」の共創と公益性について考える―熊本阿蘇を事例として
第4章 地方企業から公共性を考える―「ハッカのまち北見市」におけるハッカビジネスを通して
第5章 地域交通から公共性を考える
第6章 アンテナショップから公共性を考える―首都圏情報発信拠点としての役割を通して
第7章 地方自治体‐病院‐から公共性を考える
第8章 市民協働・拠点施設から公共性を考える―府中市市民活動センター「プラッツ」の役割
第9章 図書館から公共性を考える
インタビュー・エリアマネジメントと公共性 淡路町二丁目西部地区市街地再開発事業(ワテラス)とエリアマネジメントを通して
インタビュー・ヘリテージ(文化遺産)マネジメントと公共性 古都再考―今、京町家と景観問題に求められているものは何か
終章 本書から見えてくる公共性について
著者等紹介
藤江昌嗣[フジエマサツグ]
明治大学経営学部教授、経済学博士。元明治大学副学長(社会連携担当)、明治大学マネジメント・オブ・サステナビリティ研究所(MOS)所長、戦略研究学会顧問。1954年釧路市生、帯広市を経て、浦和市に転居。2000年~2002年ポートランド州立大学客員教授。専攻:統計学・経済学・パフォーマンスメジャーメント論・移転価格論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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