目次
第1章 教育の画一化の現在と教育実践
第2章 教育のスタンダード化と教員指標の画一化
第3章 授業のスタンダード化と画一化
第4章 アクティブ・ラーニングの画一化と再生
第5章 真性の探究学習へ
第6章 感染症と教育課程の組替とオンライン教育
第7章 ICT化によるオンライン授業の不可能性
第8章 AIと個別最適な学びの不可能性
第9章 韓国の教師調査から自律する教師を考える
第10章 同化としてのアイデンティティから対象との関係選択へ
終章 今をまなざす自律的教師
著者等紹介
子安潤[コヤスジュン]
1953年千葉県に生まれる。千葉大学教育学部を卒業し、広島大学大学院教育学研究科博士課程に進学し、途中小学校教員を2年勤めた後に中退する。その後、愛知教育大学助手となり教授を経て、中部大学教授。愛知教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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