目次
第1章 毎年・悉皆の「全国学力調査」は3年に一度の抽出で
第2章 各地からの「声」
第3章 全国一斉学力調査のない2020年度―コロナ対応下の学校で…
第4章 全国学力調査の悉皆実施は、なぜ競争を誘発するのか
第5章 戦後日本の学力調査の歴史から学ぶもの―抽出調査の妥当性を示す戦後史
第6章 学力調査悉皆実施は学力を育てない
結び―わかってきたこと、訴えたいこと
著者等紹介
吉益敏文[ヨシマストシフミ]
1952年京都府生まれ。豊岡短期大学教員。武庫川臨床教育学会理事・事務局長。教育科学研究会副委員長
〓田郁夫[ハマダイクオ]
1959年高知県生まれ。教育科学研究会全国委員。元公立中学校教員
久冨善之[クドミヨシユキ]
1946年福岡県生まれ。一橋大学名誉教授。専門は教育社会学、教育調査、競争論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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