目次
第1講 高齢者福祉の変遷
第2講 貧困者への国家の対応―戦前期の日本
第3講 貧困者にとっての関東大震災における罹災者救済策
第4講 高齢者福祉における事業名変更の意味
第5講 生活支援策の不整合―ホームヘルプ事業の課題を中心として
第6講 夫が妻を介護する理由
第7講 施設職員の東日本大震災時の対応記録
第8講 高齢者福祉施設における災害への準備と罹災後の対応
第9講 寄付・ボランティア・韓流ブーム
著者等紹介
岡本多喜子[オカモトタキコ]
1952年生。東京都出身。日本社会事業大学、同大学院修士課程修了。社会学修士。東京都老人総合研究所社会学部社会福祉研究室勤務(助手・研究員)の後、東海大学教養学部生活学科生活経済学課程助教授、明治学院大学社会学部社会福祉学科助教授、教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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