目次
第1部 重度化する施設入居者の生活実態(高齢者施設における入居者の重度化と個別化に向けた介護実践の歴史;指定介護老人福祉施設における優先入所基準の現状と課題;指定介護老人福祉施設における認知症高齢者の行動特性からみた施設生活の実態;認知症高齢者介護の方法論の検討に必要な基本条件に関する研究)
第2部 介護職員の業務における身体活動量に関する研究―歩数量と運動強度及び業務との関連から(ユニット型及び従来型指定介護老人福祉施設間及び新人・中堅職員間における歩数量からみた介護労働の実際;介護職員の歩数量及び運度強度からみた施設介護労働の実態―状態の異なる入所者で構成されるフロアにおける比較;ユニット型施設における介護職員の歩数量及び運動強度からみた介護労働の実態―日勤帯及び夜勤帯における比較検討;ユニット型施設における介護職員の業務内容及び運動強度との関連からみた介護労働の実態)
第3部 総合考察(高齢者施設介護への視座)
著者等紹介
仲田勝美[ナカダマサミ]
1971年生まれ。2001年日本福祉大学大学院社会福祉学研究科福祉マネジメント専攻修士課程修了(福祉マネジメント修士)。介護福祉士。岡崎女子短期大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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