目次
第1章 今、なぜ協働学習が必要か?(協働学習とは何か?;21世紀型教育の模索と協働学習;学習意欲を高める協働学習;生涯学び続けることを求められる時代)
第2章 社会に広がる協働学習―ケーススタディから学ぶヒント(多様性受容力と思考力を育む―初等・中等教育から;新たなつながりの中で共に学ぶ―地域・異文化・世代間の交流;協働の担い手を育成する―社会人の学び場から)
第3章 協働学習の学習デザインと可能性―大学教育の変化と表現学科での授業実践(大学教育の質的転換と授業改革;「伝える力」の育成を目指す表現学科での授業実践)
著者等紹介
杉原麻美[スギハラマミ]
淑徳大学人文学部表現学科准教授。編集者。1967年生まれ。千葉大学園芸学部を卒業後、1989年、株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社。同社にて「ゼクシィ」副編集長、「赤すぐ」副編集長、「ケイコとマナブ」編集長、「ケイコとマナブ主婦からのお仕事スタート完全ガイド」編集人、リクルート学び総合研究所研究員などを歴任した後、勤続25年で同社を退職し、2014年4月より現職。専門はメディアコミュニケーション、情報コミュニケーション、ワークショップデザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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