目次
第1部 総論:福祉コミュニティの現代的地平―構想から実態へ、そして深化へ(今、何故、福祉コミュニティなのか;福祉コミュニティの起点―1970年代 ほか)
第2部 福祉コミュニティの事例を読み解くと(「セツルメント」のミッションを継承し続ける100年の歩み(社会福祉法人興望館)
「善隣思想」を現代に生かす―新しい地域づくりへの模索(社会福祉法人第一善隣館) ほか)
第3部 現代福祉コミュニティへのパースペクティブ―福祉コミュニティをすすめるために(福祉コミュニティの組織化論―現段階における到達点と課題;「福祉コミュニティ」と地域福祉文化)
第4部 福祉コミュニティを考える―現地調査から読み解く(超高齢化社会と自己決定権を考える;福祉コミュニティと地域活動 ほか)
著者等紹介
和田清美[ワダキヨミ]
1955年神奈川生まれ。1982年立教大学社会学部社会学科卒業。同大学院社会学研究科博士課程後期課程退学。常磐大学人間科学部、東京都立短期大学都市生活学科助教授を経て、首都大学東京大学院人文科学研究科教授・博士(社会学)。専攻は、都市社会学、コミュニティ論、地域組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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