西洋都市社会史―ドイツ・ヨーロッパ温故知新の旅

斯波 照雄【著】

学文社（2018/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784762027604
• NDC分類 230.04
• Cコード C3033

目次

第１部　ドイツ都市編（北ドイツの大都市ハンブルク；ハンザ都市リューベック；ドイツの軍港都市キール；北ドイツの小都市メルン；危機に瀕したハンザ都市ブラウンシュヴァイク、リューネブルク　ほか）
第２部　ヨーロッパ都市編（ノルウェーの古都ベルゲン；イギリス中部の都市リヴァプール；スコットランドの古都エディンバラ；オランダの首都アムステルダム；ポーランドの古都グダンスク　ほか）

著者等紹介

斯波照雄［シバテルオ］
１９４９年生。１９７５年金沢大学大学院文学研究科修了。慶應義塾大学大学院経済学研究科を経て１９９７年中央大学商学部助教授。中央大学商学部教授、武蔵野大学経済学部客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[mkk]

「砦や城の隣に商人が住み着き、居住地を城郭とつなぎ合わせるように新しい塀で囲んだ」というエピソードが面白い。この商魂が都市形成を促進したとも解釈できて、学ぶところがあった。

2020/08/21

[ぞだぐぁ]

中央評論などに掲載されたヨーロッパ、特にドイツの中世以前からある都市についての本。一気に読むよりは、枕元に置いて寝る前に1つの都市について読んでいくとよさそう。

2018/04/19